金沢市のリノベーション&全面リフォーム専門店「ホットリノベ」の東川です。
皆さま、こんにちは!
最近では窓の補助金が欲しいということから、窓リフォームが増えてます。
世の中にはいろんな窓の形があり、特に出窓については漏水のリスクが高いこと、出幅がある分、窓の重さに耐えられないことなどから加工方法が限られているのが一般的です。
今回はそういった出窓事情があるのにもかかわらず、普通と変わった工法をしてカバー工法をした工事風景を体験してまいりましたのでご紹介いたします。
出窓の断熱性能を上げるには
普通、出窓は漏水のリスクが高く、出幅がある分、窓の重みに耐えられないため、撤去して普通のフラットな窓にします。
出窓を残す場合でも、基本的には内側に窓を設置するのが一般的です。
☟内窓イメージ
出窓を残して、物置としての機能も今まで通り維持したい!
ところが、今回たまたま立ち会えた現場は、内窓にしたくないとおっしゃられたところだったのと、
出幅が狭かったので、なんとかカバード工法で工事できる職人さんがいたからという奇跡が重なって立ち会えました。
でも、当然ふつうはしない工事なので、手作りで窓枠を作成しなければならず、非常に高い技術が求められる、失敗の許されない工事でした。
枠を一から手作り
普通はしないのですが、こんなふうに窓枠を一からカットして、既存窓に合わせ、ヤスリで微調整しながら枠を作ってくれてました。
窓枠がピッタリ収まるように何度も何度も調整しています。一か所でも傷ついたら使えない部材、少しでも切り間違えたら使えない部材。
本当に神経をとがらせて、慎重に慎重に、朝から夕方まで一日かかって一つの窓に向き合ってくれていました。
仕上がりは、こちら!
素晴らしい仕上がりに、お客様も我々営業も拍手で喜び合いました。
なかなか一生に一度あるかないかの稀な工事に立ち会えて、本当に良い経験となりました。
築年数の古い実家もよみがえる、快適・安心な暮らし、それがリノベーション
いまある古いおうちを枠組みを残して、大型リフォームをすることで、建築コストを抑えつつ、新築のような仕上がり、快適な断熱性能と、安心の耐震を実現できるのが、ホットリノベの提案するフルリノベーションです。
1階だけのフルリノベーション、2階は断熱工事だけというプランもあります。
30年前、40年前の建材は今よりも良い素材で、なおかつ国産。
国産の木材は日本の高温多湿の環境下で育った、日本の風土に合った建材で、長く使い続けることができます。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
金沢市のリノベーション専門店「ホットリノベ」。
”ほっと暖かく、ほっと安らげるリノベーション”をコンセプトに、耐震×断熱×収納2倍のリノベーションを手掛けています。
間取りの自由変更・実家二世帯化・増築/減築・バリアフリーリフォームなども承っております。
対応エリア:石川県金沢市・野々市市・白山市・津幡町・かほく市・内灘町・その他エリアご相談ください。
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