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2023.12.20

【4号特例改正】リノベーション・リフォームへの影響は?|金沢でリノベーション・リフォームするならホットリノベ

☆プランナー酒井☆

金沢市のリノベーション&全面リフォーム専門店「ホットリノベ」の酒井です。

皆さま、こんにちは!

プランナーの酒井です。

2025年に4号特例の改正が行われることをご存知でしたか?

実はこの法改正、リノベーション・リフォームに大きな影響があるんです!

2025年、4号特例が縮小

4号特例

https://www.mlit.go.jp/common/001500388.pdf

一体何が変わるのか?

ポイントは3つです。

4号特例

https://www.mlit.go.jp/common/001500388.pdf

①「建築確認・審査」「審査省略制度」

まず「建築確認・審査」「審査省略制度」の対象範囲が変わります。

4号特例

https://www.mlit.go.jp/common/001500388.pdf

画像の内容をまとめると、

木造2階建・木造平屋建て(延べ床200㎡超)の場合→建築確認・検査が必要(※大規模な修繕・模様替えを含む)

木造平屋(延べ床200㎡以下)の場合のみ、建築確認・検査が不要(※大規模な修繕・模様替えを含む)

ということになります。

②構造・省エネ図書の提出

 

4号特例

https://www.mlit.go.jp/common/001500388.pdf

今回の法改正では、「住宅を含む全ての建築物について省エネ基準に適合すること」も義務付けられます。

①のポイントと組み合わせてまとめると、

木造2階建・木造平屋建て(延べ床200㎡超)の住宅を大規模な修繕や模様替えを行う場合

→確認申請に併せて構造関係規定等の図書+省エネ関連の図書が必要になります。

リノベーション・リフォームへの影響は?

上記で「住宅の大規模な修繕や模様替えを行う場合」という言葉がたくさん出てきます。

リノベーションは住宅の大規模な修繕・模様替えになりますので、4号特例の改正に該当します。

つまり、今まで確認申請が不要だったものが、2025年以降必要になってくるのです。

確認申請費用が追加で発生し、確認申請結果がおりるまで着工は出来ないので、完工までの期間が今よりも長くなります。

さらに、ポイント②にあるとおり構造関係規定等の図書+省エネ関連の図書も併せて提出しなくてはなりません。

そしてこの審査が通らないと、着工出来ないのです。

2025年4月より法改正施行予定です。

今リノベーションをご検討されている方は、2025年4月までに完工されることをおすすめします!

 


最後までお読みいただきありがとうございました。

金沢市のリノベーション専門店「ホットリノベ」。

ほっと暖かく、ほっと安らげるリノベーション”をコンセプトに、耐震×断熱×収納2倍のリノベーションを手掛けています。

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