金沢市のリノベーション&全面リフォーム専門店「ホットリノベ」の細川です。
皆様こんにちは。
突然ですが、私は先日現場調査に行った際、土葺きの屋根を拝見しました。
じつは昭和20年頃まで、屋根の防水シートは無く、土を盛って瓦を敷くのが一般的だった、というのはご存じでしょうか?
新築の屋根の防水シート
しかし、現代においては、土葺き屋根工法は使われず、必ず屋根下地に防水のゴムアスファルトルーフィングを敷くのです。
ではなぜ、昔はそうだったのかというと、敷いた土が雨漏れを吸ってくれたり、重い土の上に更に重い瓦を乗せるため、家の重量が増し家が安定するなどのメリットがあったからでした。
さらに、土自体断熱効果もあるので冬暖かく、夏涼しくすることができました。
ですが、耐震性能には悪影響をもたらす土屋根は現代では使われることはありません。
きっかけは大きな地震。
1923年に起こった関東大震災でした。
今もちらほら残る土葺きの屋根
金沢の街中で築50年を超える物件にはこの土葺きの屋根を見かけることがあります。
しかし、先ほども申し上げたように、土葺きの屋根は耐震性能を下げる要因です。
屋根はガルバリウム鋼板にすることで軽く、丈夫にすることができ、それだけでも耐震性能を上げることができます。
もし、築50年以上のおうちであれば、この機会に一度、耐震性能を上げることも考え、屋根のリフォームをお勧め致します。
耐震・断熱・収納それぞれが2倍がコンセプト
断熱をうたっている会社はよく見ますが、耐震については簡単ではありません。
経験をたくさん積んだ建築士や専門の者がいないと耐震性能を上げることは不可能です。
ホットリノベでは経験豊かな人材がそろっているので安心してリノベーション工事を
おまかせいただければと思います。
モデルハウスにご来場していただければ、耐震と断熱の構造のヒミツなんかも実際に見れちゃいます(*^-^*)
ぜひ見学会にお越しくださいませ!
現在開催中のリノベーションイベント予約はこちら
↓
最後までお読みいただきありがとうございました。
金沢市のリノベーション専門店「ホットリノベ」。
”ほっと暖かく、ほっと安らげるリノベーション”をコンセプトに、耐震×断熱×収納2倍のリノベーションを手掛けています。
間取りの自由変更・実家二世帯化・増築/減築・バリアフリーリフォームなども承っております。
対応エリア:石川県金沢市・野々市市・白山市・津幡町・かほく市・内灘町・その他エリアご相談ください。
【最新リフォームイベントはこちら】
⇒ https://sanko-hotrenove.com/event/
【リノベーション展示場 見学はこちら】
⇒ https://sanko-hotrenove.com/modelhouse/5652/