金沢市のリノベーション＆全面リフォーム専門店「ホットリノベ」の細川です。
４０代の家づくり、今からお考えの方へ
４０代で家をいちから作る場合には、住宅ローンの返済期間や返済額によっては銀行からの借り入れを断られることがあります。
ローン審査をスムーズに通るためにも、頭金を含めた購入資金の用意が重要になってきます。
４０代でマイホームを検討している人のなかには、不安を感じる人がいるかもしれません。
確かに４０代では仕事や家族のことなど３０代とは事情が変わってきます。
ただ一方で、４０代でもマイホームを手に入れることは十分可能です。
４０代になった今だからこそ、メリットがある
これを読んでいるあなたがもし、２０代、３０代だっとします。あの頃はいまよりは年収が低く、貯蓄が今よりは少なかったのではないでしょうか？
その一方で４０代になった今なら、住宅ローンが利用しやすく、頭金も含めた購入資金の準備が整いやすくはないでしょうか？
また、４０代では、一般的には２０代や３０代と比べれば、結婚や子どもの誕生といった家族構成の変化、特に家族が増えるということは少なくなる傾向があります。
４０代後半には子どもが巣立ち、家を離れることも見え始めるでしょう。
なので４０代になった今だからこそ、自身の老後も視野に入れた家づくりを考えることができるのです。
もし、あなたが、２０代、３０代だったら、せっかく住居にお金をかけたとしても、もしかしたら転勤や転職で職場環境や収入に大きな変化があって不安になるかもしれません。
自分のパートナーがいるなら、結婚や出産など家族構成の変化が起こりやすいのもこの年代です。
例えば、通勤するのにものすごく時間がかかってしまうようなところに転勤になってしまったら？
せっかくお金をかけた家に住むことが出来なくなりますよね。
また、子供が増えて大きくなったら、それは喜ばしいことですが、一方で家が手狭になるかもしれません。
ですが、４０代になった今なら、仕事や家庭もある程度落ち着いてきているのではないでしょうか？
若いころに比べると、現在の状態を前提として家づくりの計画を立てられますし、年老いたあとのことも考えて計画だてられます。
例えば、２階を想定した家づくりは老後の足腰を考えて避け、１階で生活が完了できるように水回りだけでなく、寝室も１階にもってくる、などです。
子供たちはどうせ巣立ってしまうので、２階に生活し、夫婦は１階をメイン考え、物干しも２階ではなく１階に用意するのです。
こういった発想は２０代、３０代ではなかなか難しいでしょう。
また、４０代の今から２０年～３０年持つ家を用意することで、高齢になってからの老朽化による家の建て替えやリフォームといったメンテナンス費用をおさえることができます。
７０代の親世代との同居、２世帯化メリットが受け入れやすくなる年齢
若いころは何かと、同居に抵抗があった人も、４０代となると、親も高齢でその抵抗は薄れてくるのではないでしょうか。
親との同居を考えるタイミングとしてよくあるのが、親が免許を返納して通院を手助けしなくてはならなくなった、買い物に付き添うことが増えた、片方が亡くなって気落ちしないように傍で支えたい、大きな病気をして一人にさせるのが心配だ、冬場のヒートショックによる孤独死や、石油ストーブの火の始末をしてなかったことによる家事が心配だ、部屋に久しぶりに行ったらゴミ出しもままならなくてゴミ屋敷になっていた、などなどです。
これを読んでいるあなたも、そのようなことを思ったり、感じたことはありませんか？
一見、後ろ向きなことに向き合わなくてはならいと思いがちですが、メリットもあるのでご紹介致します。
１⃣子育て世代の助けになる
文字通り、いざというときに親世帯に子どもを預けることができたり、親の健康状態などを近くで見守れたりすることは暮らしの安心感にもつながります。
2⃣コストカット、金銭面で助けになる
お風呂やキッチンなど共用できる分、建物にかける費用をカットし、その分規模の大きな建物を建てる選択肢ができます。親世帯と子世帯それぞれがローンを組むなど、資金計画の選択肢も広がります。元々親が持っている家をリノベーションするケースなら子世帯の負担は建物のコストのみで済んだり、親からの金銭的な援助を受けやすかったりということもあるでしょう。既存の枠が残るリノベーションなら、今起こっている原材料価格の高騰にも打ち勝つことができるのです。
3⃣光熱費など、ランニングコストを抑えられる
通信費や動画配信サービスの料金など、どちらの世帯も利用しているのであれば、家族プランなどを利用することで、月々の負担を抑えられるます。世帯の人数が２人から４人になっても、水道光熱費が倍になるわけでありません。
４⃣同居なら相続税を抑えられる（但し、区分登記してないこと）
相続する土地（上限３３０m2）にかかる相続税の対象となる課税価格を最大８０%減額できる「小規模宅地の特例」という制度によって、相続税を安くできます。
４０代からの家づくり、最強なのは２世帯化リノベーション！！
リノベーションとは、既存の基礎や柱を最大限活用して、住宅を大改修、大きな間取りの変更等をすることです。
つまり、既存の住宅状態が良いほうが活用できる基礎や柱が多くあるため、費用もより抑えることができます。
そのうえで、耐震、断熱、収納が２倍以上になり、まるで新築のような住み心地になるのもリノベーションの特徴です。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
金沢市のリノベーション専門店「ホットリノベ」。
”ほっと暖かく、ほっと安らげるリノベーション”をコンセプトに、耐震×断熱×収納２倍のリノベーションを手掛けています。
間取りの自由変更・実家二世帯化・増築/減築・バリアフリーリフォームなども承っております。
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