金沢市のリノベーション＆全面リフォーム専門店「ホットリノベ」の酒井です。
リノベーションを数年後に考えているという方！本当に数年後で大丈夫ですか？
まずリノベーションとは、既存の基礎や柱を最大限活用して、住宅を大改修することです。
つまり、既存の住宅状態が良いほうが活用できる基礎や柱が多くあるため、費用もより抑えることができます。
本日は、住宅の中でも特に柱の状態維持に関わってくる【外壁】についてご説明させていただきます。
外壁をメンテナンスしないと起こるリスク
雨漏り
雨や紫外線によって外壁はダメージを受けます。長年メンテナンスをしていないと、劣化していくとともに防水性も失われます。 放置していると劣化した部分から雨水が入り込み、雨漏りの原因となります。
雨漏りが引き起こすリスク
柱の腐食
雨漏りでいちばん多い被害が、建物の木材が腐ってしまうことです。
雨水が外壁の隙間から侵入し、雨水で濡れた場所は、湿気が多くてジメジメになります。すると、木材腐朽菌が繁殖して、腐食がどんどん進みます。
腐食した柱はもちろん新しい柱に入れ替えなくてはいけません。
害虫や害獣の増加
害虫や害獣による被害も要注意です。
特に問題になっているのが、シロアリが家の木材や柱を食べてしまうことです。
シロアリだけではなく、ダニやネズミによる被害も起こります。
現在の住宅の状態を知ることが大切！！
数年後にリノベーションを考えている方にお伝えしたいことは、リノベーションするまで住宅の状態を維持することがとても大切だということです。
今回ご紹介しました外壁については、メンテナンスを怠ると柱がボロボロになってしまい、最悪の場合、活用できる柱がほとんどない状態になってしまいます。また、柱の腐食が進むと、家が傾いたり耐震性も低くなります。
数年後に考えている方こそ、現在の住宅の状態を知ることができる「現場調査」がとても重要だということです。
「現場調査」で分かった住宅の状態によっては、今すぐリノベーションをしたほうが良いケースもあります。
本当に数年後で大丈夫なのか、一度調査をしてみましょう。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
金沢市のリノベーション専門店「ホットリノベ」。
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